中国人の爆買いは続くのか [景気]

中国人観光客の爆買いが色々と話題になっていますよね。中国は今バブルの末期と言ってもいい状態です。そのため多くの人がお金を紙切れの如く使っている状態です。

東京、大阪だけではなく、最近では地方都市でも中国人観光客が大型量販店や有名百貨店に押し寄せては底引き網の如くあらゆるものを根こそぎ買っていくようです。これはこれで日本景気を良くしてくれているから良いことなのですが。

しかし、この爆買いが今後続くかどうかはチョット微妙な雰囲気になってきましたね。先日上海株式市場での株の大暴落。その後持ち直してはきているものの、中国の株式市場はどうも怪しいと言うことが多くの人に知れ渡るようになりました。

通常株式市場は、資本主義の元国家が介入すると言うことはないのですが、中国の場合、株価を中国国家が操っていると言うことがばれてきたのです。中国の経済成長は実は架空のものであるといっている評論家がいましたが、実際その通りだったのです。

中国人の富裕層の多くが株式や不動産バブルなどで儲けた人が多いようです。そのため、株式市場が崩壊するとほとんどの人が元の木阿弥に戻るのです。そうなると、中国からの観光客はいなくなってしまいます。

そのため、サービス業の人達にとっても、中国の経済状況は一番気になるところだと思います。中国は大陸です。富裕層の人間だけで日本の人口を超えると言われています。

今後、中国がどのような動きを見せるのか静観していこうと思います。


タグ:爆買い
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